軽井沢の自然を活かした
朗読と音楽のホール!
軽井沢朗読館が提供する、朗読専用本格ホール
設計にこだわった魅力がたくさんかくされている朗読館です。
音の世界をあなたの耳であなたの五感で試してみませんか。
軽井沢ならではの空間
『軽井沢朗読館は2010年に
日本で唯一の朗読専用ホールとして誕生しました。
その後、同じような朗読用ホールが続々とできるのではないかと思って
期待していましたが、なかなかそこまでは至りません。
日本全国にはいわゆる「多目的ホール」と言われ、
人の声にも音楽にも何にでも使えるというホールは沢山ありますが、
そういったホールは音楽向けの仕様になっていているのがほとんどです。
軽井沢朗読館のホール広さは小学校の教室ぐらい。
設計は東京都立大学名誉教授の深尾精一先生が学生さん達の授業の一環として研究を兼ねて設計してくださったものです。
音響は深尾先生の友人で東大の音響専門の教授やその道の在野の第一人者の方々など、
多くの方が面白がって手を貸してくださいました。
初めてのものを作るという夢に向かって集まってきた
もの作りの天才たちの力の賜物なのです。
とは言っても、朗読館は朗読を聞いていただくだけの場所ではありません。
音楽とコラボするときもありますし、いろいろな楽器も登場します。
楽器の響きも演奏者にとっては重要です。
人の声と音楽の響きを両方満足させるには
難しい技術が必要です。
天井は江戸時代の芝居小屋を真似た「船底天井」という形です。
音が四方によく伝わります。
人の声がどんな小さくても、ひそひそ声でも
一番遠いお客さんにもよく届くようになっています。
人の声と楽器の響き、両方満足できるように設計するには、この大きさが限界で、
これ以上の広さのホールになると、どちらか一方のよさを減じなければならない。
つまり声と音を両方生かすベストの大きさのホールなのです。
まだまだ設計にこだわった魅力がたくさんかくされている朗読館です。
ぜひ音の世界をあなたの耳であなたの五感で試してみませんか。
貸ホールご利用案内
01/ホール概要
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収容人数:最大30名
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使用用途:朗読会、コンサート、撮影、講演会など。
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設備、備品など:椅子、テーブル、ライト、スポットライト、スリッパ、靴入れ棚、傘立て、駐車場(15台ほど)
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控え室2つ、トイレ男女別各2つ、録音室(朗読専門)、プロ用コンデンサーマイク(neumann)、調整室
02/利用料金
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基本料金:¥3,000(税別)/1時間
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1日以上または長期間の利用については、随時相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
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機材のレンタルについては、別途お見積りいたします。